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エンジニアの端くれの端くれ

思ったことなどつらつらと書いていきます

潰瘍性大腸炎との馴れ初め

僕は21歳で潰瘍性大腸炎を発病した。

ある日、突然の血便。

何の前触れもなかった。血便以外の症状は何もなく、至って健康だった。

周りに言うこともできず、何かの間違いだと自分に言い聞かせる。

数日程血便が続き、さすがにこれはおかしいと思っていたところに、立っていられないほどの激しい胃痛に襲われた。親に病院に連れて行ってもらい、数日間の症状を話した。胃痛に関しては、病院に着くころには落ち着いていた。

今思えば、胃痛とこの病気との相関はないのかもしれないけど、これが病状を打ち明けるいいきっかけになったと思う。どうしても人には言い辛い症状だ。

出血に関しては、おそらく痔でしょうとの診断だった。

 

処方された薬を使い切り、しばらく経っても症状は一向に落ち着かず。

胃腸科・肛門科を専門にやっている病院にかかってみる。

人生初の大腸内視鏡検査はあまり覚えていない。腸長いですね~って言われたことぐらい。

 診断は潰瘍性大腸炎。聞いたこともない病気だった。

かなりの量の薬を処方される。

  • ラックビー微粒N 1% : 3g
  • ソファルコン細粒20%「TYK」 : 1.5g
  • メサラジン錠250mg「AKP」 : 6錠
  • ポステリザンF座薬 : 1個

潰瘍性大腸炎について恐る恐る調べた。

「明確な原因はわかっていない」「難病」「完治しない」

調べれば調べるほど不安になった。

ただ、うまく付き合えれば日常生活は支障なく送れることも分かった。

 

学校やバイトで忙しい時期と重なり、精神的に病みながらも薬は飲み続け、一、二ヶ月ほどで何とか症状を落ち着かせることに成功。

ただ、症状が出なくなったあとも、「症状を再燃させないために薬を飲み続けたほうがいい」「この病気とは一生付き合っていくことになるかもしれない」 と言われ、かなりショックだったことを覚えている。

一度病気の症状を経験した後も、まだ受け入れることができない自分がいた。